「見てわかるUnity5 2Dゲーム制作超入門」実用レビュー
TIP
技術系の書評は形式を決めて、端的に内容とどういう風に使えるかをレビューすることにしました。そのうち、体型的に記事をまとめて技術本のナレッジサイトのようにしていきたいです。これはその第一弾ということで。
WARNING
目次
やったのはこちらの本です。
TITLE タイトル
▷見てわかるUnity5 2Dゲーム制作超入門
AUTHOR 著者
▷掌田津耶野
ABSTRUCT 概要
▷Windows・Macどちらの環境でも、Unity5でブロック崩しゲームやアングリーバードのような2Dで重力のあるようなゲームを作れるようになるチュートリアル本。
WHO 対象読者
▷Unityを使ってゲームを作りたいがUnityの知識はない人
WHEN いつ読むべき本か
▷Unity触り始め、あるいは、さわったことがないけど、ゲームを作ってみたいとき
WHERE なにができるようになるか
▷2Dゲームの機能を一部作れるようになる。実際に遊べるものを作れる。(ただし、作ったゲームのステージ遷移画面を作ったり、ストアに出したりするところは内容にない)
WHY なぜ読んだか
▷趣味でちょこっとかじってたUnity思い出し、個人制作ゲームリリースへの準備のため。
WHAT 本の概要
▷Unityのインストールの仕方・基本画面での各機能の使い方を丁寧に解説していくれている。
▷ただし、今は覚える必要がないと記載のある機能を多数載せているので冗長な部分が多々ある。
▷プログラムに関してはC#,UnityJS両方乗っているが軽い説明しかない。コードに慣れている人にはほどよい感じ。
▷2Dでの衝突処理とか、物理判定について作りながら学べる。
▷実際にゲーム作成チュートリアルがあり、内容を体に覚えさせられる。
HOW どのように使うのか
▷実際に作りながら読み進めていく。
▷多少わからないところがあっても止まらず、ただページと手を進めることを優先する。
まとめ
これに関してはストアに出せていないのと、WebGLをvuepressに組み込めるかの調査がまだ終わっていないため、出力はありません。動画で紹介したかったですが、動画の埋め込みもまためんどくせぇ・・・
ということで、実際にゲームアプリをリリースする予定はあるので、そのときにでも紹介したいと思います。
いつ読むべき本かというところで書きましたが、Unity触り始め、あるいは、さわったことがないけど、ゲームを作ってみたい人にとっては試してみる価値のある本だと思います。入門編と名のついたUnity本の中では、かなり優しいほうです。掌田さんの本は基本わかりやすい。
ターゲット層に当てはまる方は、試してみてはいかがでしょうか。 リンク貼っておきます|・ω・*)チラ
それでは、書評は短めでいくつもりなので、今日はこのへんで。